2010.03.03

薬事法の適用されない食品でも効能効果表現がNG!?

今回は、ケーキとスイーツを販売するECサイトの事例をご紹介します。
このお店は素材に野菜を使った健康志向が特徴で、ケーキの素材として使われている「トマト」や「大豆」「ごぼう」についての健康効果を紹介されていました。

Yahoo!さんからは下記の連絡をもらいました。
Yahoo!カテゴリへの登録におきましては、明らかな食品について、確実に効果があると誤認される可能性や、高い効果が期待できると誤認される可能性のある効能効果の表現の記載は、ご遠慮いただいております。

例えば、以下のような表現がそれに該当いたします。

「がんや感染症の抑制」
「糖尿病にも有効」
「ガンや動脈硬化などの予防効果」

上記のような表現が、他にも見受けられます。
サイト内をすべてご確認のうえ、上記のような表現は見直してくださいますよう、お願いいたします。
「野菜を使ったケーキ」は医薬品ではありませんので、「食べると体に変化がある」といったアピールは出来ません。

健康食品や化粧品などを扱われるサイトの担当者さんであれば一通りの知識はお持ちかと思います。これまでも 薬事法関連でNGとなった事例 を幾つかご紹介してきましたが、健康食品や食品等について、医薬品のような効能効果を謳うと無承認の医薬品と見なされますので薬事法違反となり、Yahoo!ビジネスエクスプレスの審査でNGとなります。

しかし、食品の中でも野菜や果物といった誰が見ても明らかな食品、いわゆる「明らか食品」であれば医薬品と誤解されないため、効能を述べても薬事法違反とはならないのですが、今回NGとなったのは「確実に効果がある」「高い効果が期待できる」と利用者が誤認するような表現があったためと思われます。

薬事法に触れる効能効果についてのチェックはもちろんですが、明らか食品についても体の変化を述べるような箇所がないか、また、根拠のない大げさな効能効果を謳っていないか、事前に確認をされた方が良いでしょう。

参考サイト

Dr.薬事法: 明らか食品って何ですか?
http://www.yakujihou.com/blog/2007/02/post_8.html

薬事法と食品表示・食品広告 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%AC%E4%BA%8B%E6%B3%95%E3%81%A8%E9%A3%9F%E5%93%81%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%83%BB%E9%A3%9F%E5%93%81%E5%BA%83%E5%91%8A

Yahoo!のこの審査基準に引っかかった!

健康食品、健康用品に関するサイト
http://business.yahoo.co.jp/bizx/point/checklist/#kind03

肉、魚、野菜などの食品や、お茶などの飲料について、「病気が治る」「~を予防する」などの効能効果の記載がある場合は、登録できません。

関連ページ:審査のアドバイス - 効能効果の記載に注意しましょう!



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