2010.06.14

個々のページのコンテンツより、共通のコンテンツが占める割合が多いとNGに!?

今回は、ある洋菓子専門店さんのサイトで、個々のページのコンテンツより、共通のコンテンツが占める割合が多いことでNGとなった事例をご紹介します。

このお店では、パティシエがお菓子作りのこだわりを紹介するコンテンツを全商品ページの上部に配置されていました。

商品ページのレイアウト
ng_usability.GIF

Yahoo!さんからは下記の連絡を頂きました。

各ページ上部にある共通のコンテンツが占める割合が多く、ページの違いがわかりにくくなっております。
つきましては、共通コンテンツの割合を減らすなど、サイト内容の見直しをお願いいたします。
Yahoo!ビジネスエクスプレスでは、「サイトのデザイン、ナビゲーションがわかりやすい」ことが重要な審査基準となっています。今回の事例では、ページを開いたときにまず見える「ファーストビュー」の大半が共通コンテンツになっており、各ページの違いがわかりにくく、利用者がサイトを閲覧しにくいと判断されたと考えられます。

お店のこだわりをお客さんに伝えたいのはリアル店舗でも同じですが、もし店員さんが商品を説明する前に必ず定型のセールストークを繰り返したとしたら、お客さんは不快に感じることでしょう。

これまで ユーザビリティでNGとなった事例 を振り返ると、1ページに情報を詰め込みすぎる傾向が見られます。お店のこだわりを知ってほしい、おすすめの商品をたくさん見てほしい、という熱意は不幸にもサイトの利便性を損なう場合もあります。

ユーザーが求めるのは、こだわりを押し付けるお店でも、たくさん商品があるお店でもなく、自分にぴったりの商品をすっと出してきて、それを選択する理由を納得させてくれるお店ではないでしょうか。

Yahoo!のこの審査基準に引っかかった!

サイトのデザイン、ナビゲーションがわかりやすい
http://business.yahoo.co.jp/bizx/point/checklist/#usability02

利用者がサイトを閲覧しにくい、以下のようなサイトは、登録できない場合があります

・サイトの入り口がどこにあるかわかりにくい。
・コンテンツへのリンクがイラストのみで、目的の情報がどこにあるかわかりにくい。
・広告やリンクがメインのコンテンツと混在しわかりにくい。
・トップページや、直前に閲覧していたページに戻りにくい。
・商品購入、資料請求、会員登録など最終目的のページがどこにあるかわかりにくい。
・キーワード(商品名、地域名など)の羅列、同じキーワードの繰り返しが多い。
個々のページのコンテンツより、共通のコンテンツが占める割合が多い。
・複数のページにわたって同じコンテンツが掲載されている。
・他サイトのページをフレーム内に表示させている。



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