2009.03.27

ネットショップの注意点、今すぐ確認!送料の記載方法

今回は着物の通信販売をされているサイト様の事例をご紹介させて頂きます。

通信販売は訪問販売などと同様に「特定商取引」と呼ばれ、それに関する法律があります。
そのため、インターネット上でモノを販売する場合、それに準じた表記が必要となります。

経済産業省「特定商取引法とは」
消費生活安心ガイド「特定商取引法とは」

Yahoo!では、下記の項目について、わかりやすい場所に記載するように審査基準を設けています。

・事業者名、住所、電話番号
・事業者の代表者または責任者の氏名
・価格(送料が価格に含まれない場合、目安となる送料を記載)
・価格や送料以外に負担する費用
・申し込みの有効期限(期限がある場合のみ)
・支払いの時期と方法
・商品の引き渡し時期
・返品/キャンセルの条件(ない場合はその旨)

今回のサイト様の場合、上記全ての記載があり、送料の箇所は下記のように記載されていました。

「商品代金が5万円以上は無料。
5万円以下の場合はお客様のご負担とさせて頂きます。」


送料についての記載があるので、問題ないと判断していたのですが、
Yahoo!さんからは、次のようなご連絡を頂きました。

お客様のサイトを拝見いたしましたところ、代金が5万円以下の場合の送料、代引き手数料の記載が不足しているか、わかりにくい場所に記載されておりました。

なるほど、サイトを使うユーザーからは5万円以下の場合の送料がわからないと、合計金額がわからなくて不安ですよね。

送料や代引き手数料は具体的な料金を全てのパターンにおいて記載しておくことが、ユーザーの利便性やサイトの公正さにもつながるので、記載に漏れがないか注意しておくようにしましょう。

Yahoo!のこの審査基準に引っかかった!

「特定商取引に関する法律」に基づく表示が必要となるサイト

・事業者名、住所、電話番号
  住所は番地なども省略せずに(例えば部屋番号などまで)記載。電話番号はフリーダイヤル、携帯電話の番号でも問題ありません。
・事業者の代表者または責任者の氏名
  ハンドルネームや名字だけでは登録できません。
・価格(送料が価格に含まれない場合、目安となる送料を記載)
  送料の表示例:1万円以上購入の場合は無料。1万円未満の場合は一律○○円
・価格や送料以外に負担する費用
  代金引換手数料、工事費、組み立て費、設置費、こん包料などがある場合。
  付帯的費用の表示例:代金引換手数料○○円、キャンセル料は価格の△△%
・申し込みの有効期限(期限がある場合のみ)
・支払いの時期と方法
・商品の引き渡し時期
・返品/キャンセルの条件(ない場合はその旨)
  有料会員サービスの場合などは、途中退会の際の案内など。



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