2009.01.20

SEO対策のバランス化とリスク分散


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さぶみっと!JAPANの中村です。

SEOに携わっている方々なら誰しも経験があるかとは思いますが、しばしばお客様からとにかくスグに順位を上げたいというご要望を頂く事があります。また弊社がメディア運営や販売サイトを運営しているので、逆にSEO業者様から「スグ上位表示可能ですよ。」というような営業電話を受けることもしばしばあります。業者の方のお話をお聞きしますと大概がリンク購入によって被リンクを増やす施策のようです。もちろん各SEO業者さんごとに様々なノウハウがあり実際に即効性もあるのだとは思いますが・・・。
確かに自分達の狙うターゲットキーワードでの検索結果上位サイトを見ると、サイトの内容やソースはさておき、運営しているサイトより被リンク数が多いという事もあるのではないでしょうか?もちろん他の要因の可能性もあるのでしょうが、サイトオーナーさんの本音として、「何であそこに負けるねん!」と憤ったり、悲しくなった経験をお持ちの方も多いと思います。

被リンクにおいて関連性やサイトの質が重要という事が言われて久しいですが、僕たち自身も実際に競合他社さんのサイトを比較し、被リンクサイトを見ていて何処まで関連性や質は評価されているのだろうか?と疑問に思う事もありますね。検索エンジンからスパム認識されないようにIPの分散などの手法を用いたり等々、相対的に現状としては売買されたリンクであろうと自然なリンクであろうと、検索エンジンに認識された被リンクの「数」がある一定の効果がある事も推測できますし、否定できないのではないでしょうか?

こういう検索結果のランキングの現状を踏まえ被リンク系の商材のマーケットでの需要・供給は大いにあるのでしょう。(ウチに営業の電話があるくらいですから・・・。)とはいえ、現状はさておき、Googleは間違いなく検索結果のランキングを操作する目的でのリンクの売買を好ましく思っていないとGoogle自身がアナウンスしていますので、(何がランキング操作目的なのか、宣伝広告なのか?という判別は全くもって検索エンジン次第)現状のある程度の効果やマーケットでの需要はあるものの、お客様から相談があった際には僕の見解として過度にリンク購入に偏ったSEO対策についてはオススメはしていません。

SEO対策について何が有効なのか?またその対策にはどういったリスクがあるのか?という事に関しては多くの専門家の知見によって存在しますが、そもそもサイトオーナーさんがリスク要因をしっかり説明を受けて、そのリスク要因を理解した上でリンク売買なり、 海外SEO情報ブログハイリスク・ハイリターンSEO・中古ドメイン301リダイレクト の記事に記載のあるような方法を取るのは止めるつもりはありませんが、(もちろん奨励もしませんが)あくまでもペナルティーの可能性が皆無ではないという事はしっかり頭に入れておくべきだとも思います。
※合わせてsphinn Japanの鈴木さんのブログ、 リンク売買は是か非か も参照下さい。

運営しているサイトが販売サイトであれば尚更、ペナルティーを課せられ、ランキングが「ガクン」と落ちた後では覆水盆に返らずです。なるべく早く結果が欲しいという心情も痛いほど分かりますが、SEO対策は株式投資と同じように、自分(自社)で運営しているWebサイトへの投資です。「今」だけでなくこの先末長く付き合うサイト(ドメイン)であればSEO対策として用いる方法は効果とリスクを分析し、ハイリスク・ハイリターンなもの、ローリスク、ノーリスクなものなど、それぞれの対策のリスクと効果をポートフォリオに分けてリスクを分散させながらバランス良く行う事が重要ではないでしょうか?


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